【本日の見通し】ドル円は明日の米雇用統計待ちで、157円台中心の推移か
【本日の見通し】ドル円は明日の米雇用統計待ちで、157円台中心の推移か
昨日の海外市場でドル円は157円台での推移となった。NY朝の米ADP雇用者数、ISM非製造業景気指数がともに予想を下回ったことで、ドル売りが一時広がり、157.31円と東京昼頃の安値に並ぶ動きとなったが、その後反発するなど、一方向の動きにならなかった。
介入警戒感が落ち着いたこともあり、堅調な地合いが意識されるが、上値追いにも少し慎重。明日の米雇用統計への警戒感も出ている。今週発表された関連指標はISM製造業景気指数が強かったものの、JOLTS求人件数、ADP雇用者数、ISM非製造業景気指数と弱めのものが続いた。また、季節調整のずれも指摘されており、ここ3年、7月の非農業部門雇用者数は市場予想を下回っている。
地合いの強さと明日の米雇用統計への警戒感、介入への警戒感などからの上値追いの慎重さから、今日も157円台での推移が中心になりそう。
ユーロドルは1.15ドル台での推移。じりじりと上昇する展開も、値幅は限定的。この後も1.15ドル台中心の推移となりそう。
ユーロ円は対ドルでのユーロ買いなどにも支えられて182円台前半でしっかりした動きを見せている。この後も地合いは堅調となりそうだが、明日の米雇用統計をにらんだ動きなどから、183円トライとなるほどの勢いが出るかは微妙なところ。
ポンドドルは1.34ドル台での推移。1.3500ドル超えの買いに慎重で、この後も1.34ドル台中心の動きを見込んでいる。
ポンド円は212円台を中心とした推移。海外市場では212.00円前後で底堅い動きとなっていた。割り込んだとしても211円台後半では買いが出る展開か。
MINKABUPRESS 山岡
執筆者 : MINKABU PRESS
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