米雇用統計が予想下回ったとしても、ドルの下落余地は限定的との見方=NY為替
NY時間の終盤に入ってドル円は157.65円付近での推移。本日のドル円は157円台で大きく上下動する展開となっている。日米協調介入の急落からは下げが一服しており、買戻しも見られているものの、ロング勢も慎重になっているようだ。
200日線が控える158.05円付近がひとまず目先の上値メドとして意識される中、金曜日の米雇用統計を確認したい雰囲気も強い。予想以上に強い内容であれば、ドル円も買戻しが膨らみそうだが、日本の当局も注視しているものと思われる。
一方、アナリストは、米雇用統計が予想を下回ったとしても、ドルの下落余地は限定的との見方を示している。基本シナリオでは、この場合でもドル指数は200日線が位置する99台を維持すると見ているという。
また、ドルはここ数日で大きく下落しており、米インフレ指標が鈍化し始めるまでは、投資家がドルショートを積み増す可能性も低いと分析。一方、米雇用統計が市場予想を上回った場合は、ドルには一段高の余地があるとも述べている。堅調な米雇用統計を受けてFRBの早期利上げ観測が強まり、ドル相場を押し上げる可能性があるとしている。
USD/JPY 157.71 EUR/USD 1.1556 GBP/USD 1.3469
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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