ポンド、前日の英MPCで上値重い展開が続く可能性=NY為替
きょうのポンドドルは、1.34ドルちょうど付近まで下落していたものの、NY時間に入って1.3460ドル付近まで買い戻されている。本日の200日線が1.34ドルちょうど付近に来ており、その水準はサポートされている状況。一方、ポンド円は円買い戻しが強まっており、再び介入観測も出ている中、一時213円付近まで下落。ただ、その後は214円台半ばまで買い戻される荒い値動きとなっている。
前日は英中銀が金融政策委員会(MPC)の結果を公表していたが、近く利上げに踏み切るとのシグナルを示さなかった。そのことから、ポンドは上値の重い展開が続く可能性があるとの指摘がアナリストから出ている。
英中銀は前日のMPCで、6対3の賛成多数で据え置きを決定。3人の委員は利上げを主張していた。英中銀は引き続きインフレリスクを警戒しているものの、ベイリー総裁は「英中銀が利上げに近づいていると市場は受け止めるべきではない」と述べていた。同アナリストは「英中銀が市場の利上げ期待を意図的にけん制したことで、ポンドの一段高の余地は限定される」と分析している。
GBP/USD 1.3461 GBP/JPY 214.51 EUR/GBP 0.8546
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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