【本日の見通し】今晩の米FOMC待ちの展開か
【本日の見通し】今晩の米FOMC待ちの展開か
本日(日本時間30日午前3時)に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表が予定されている。今週は米・英・日の金融政策会合が予定されており、いずれも大勢の見方は据え置きとなっているが、その中でFOMCは見通しが最も分かれており、利上げ見通しが30%程度残っている。それだけに発表までは動きにくい展開が見込まれる。ドル円に関しては、明日・明後日の日銀金融政策決定会合も確認したいという意識があり、特に動きが出にくい地合いとなっている。
ドル円は163円台後半中心の推移となりそう。米国とイランの攻撃停止が続いていることはドル高一服材料となるが、イランはオマーンとの協議において、ホルムズ海峡の掌握を主張しており、警戒感が継続している。
ユーロドルはドイツ連銀月報などに見られる欧州経済の堅調さと、中東情勢警戒一服からのドル売りを受けて、海外市場で1.1350ドル台から、一時1.1400ドル台まで上昇した。しかし、その後1.1380ドル台へ下げるなど、こちらもFOMC前とあって一方向の動きにはなっていない。
ユーロ円は対ドルでのユーロ買いもあり、186.00円台から186.68円まで上昇。500ドル以上上昇したダウ平均の動きなどもリスク選好の円売りに繋がり、ユーロ円を支えた。
ポンドドルは1.3300ドル前後でのもみ合いとなった。明日の英中銀金融政策会合(MPC)は政策金利の据え置きで見通しがほぼ一致しているが、明日は金融政策報告や総裁会見のあるスーパーサーズデーにあたっている。今後の英中銀の金融政策を見通す上で重要なイベントであるため、それまでは動きが出にくい地合いとなっている。
ポンド円も一方向の動きにはならず、217円台後半での推移が続いた。明日の会合待ちとなっている。
MINKABUPRESS 山岡
執筆者 : MINKABU PRESS
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