ダウ平均は小幅安 ナスダックは下げ渋るも大幅安 中国の新AIモデル発表でAI関連に売り=米国株序盤
NY株式17日(NY時間11:58)(日本時間00:58)
ダウ平均 52509.89(-43.08 -0.08%)
ナスダック 25604.96(-276.99 -1.07%)
CME日経平均先物 64785(大証終比:+725 +1.12%)
きょうのNY株式市場でダウ平均は小幅安。取引開始直後は売りが先行し、ダウ平均も一時566ドル安まで下落。ただ、動きが一巡すると急速に下げ渋り、プラスに転じる場面も見られた。
一方、ナスダックは下げ渋っているものの大幅安。本日も半導体が売り先行で始まったものの、値ごろ感からの買戻しも見られプラスに転じている。半面、半導体からのローテーションも見られていたマグニフィセント7が今度は下落しており指数を圧迫している。
きっかけは、中国のAIスタートアップ、ムーンショットが、新たなAIモデル「Kimi K3」を発表したこと。オープンAIやアンソロピックの最先端モデルに匹敵する性能を持つと発表している。投資家の間では、昨年のディープシーク・ショックを想起させるとの見方が広がった。
ストラテジストからは、「AI設備投資への熱狂は冷め始めている。しかし、半導体は依然パフォーマンスで最も優れたセクターである一方、ソフトウエア株は引き続き出遅れていることからも、資金シフトはまだ段階的なものに留まっており、本格的なローテーションには至っていない」との指摘も出ていた。
世界的なAI相場が長期間続く中で、投資家の間ではAI関連銘柄が割高なバリュエーションや巨額の設備投資を維持できるのかとの懸念が再び高まっている。来週からマグニフィセント7の決算も始まるが、その辺を確認したい雰囲気が強い。
マイクロン<MU> 885.84(+32.64 +3.83%)
サンディスク<SNDK> 1490.99(+79.91 +5.66%)
インテル<INTC> 95.53(-1.45 -1.50%)
アップル<AAPL> 332.16(-1.10 -0.33%)
マイクロソフト<MSFT> 392.34(-8.76 -2.18%)
アマゾン<AMZN> 248.62(-1.27 -0.51%)
アルファベットC<GOOG> 347.00(-6.81 -1.92%)
アルファベットA<GOOGL> 347.78(-6.69 -1.89%)
テスラ<TSLA> 382.33(-8.73 -2.23%)
スペ-スX<SPCX> 124.33(-6.78 -5.17%)
メタ<META> 632.16(-32.38 -4.87%)
エヌビディア<NVDA> 205.20(-2.20 -1.06%)
AMD<AMD> 500.91(-0.03 -0.01%)
イーライリリー<LLY> 1180.60(+11.43 +0.98%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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