ECBシントラ会合で利上げ観測を維持ならユーロ支援の可能性=NY為替
きょうの為替市場はドル安が優勢となる中、ユーロドルは1.14ドル台に買戻されている。先週のラガルド総裁の発言以降、ECBの追加利上げへの期待が後退している。
ただ、今週ポルトガルのシントラで開催されるECBフォーラムで利上げの可能性を維持する姿勢を示せば、ユーロをある程度下支えする可能性があるとアナリストは指摘。
「相次いで出ているECB当局者の発言の多くから浮かび上がる姿勢は、市場を引き続きタカ派寄りに傾けることで、インフレ期待を抑制しようとするものだろう」と述べた。
同アナリストは9月に追加利上げが実施されると予想している。ドルが再び上昇すればユーロには下押し圧力がかかるものの、ECBが利上げを示唆すれば、その下落は限定されるだろうと指摘した。ユーロドルは1.13ドルを上回って推移し、7月には1.15ドル方向へ緩やかに回復すると予想している。
EUR/USD 1.1425 EUR/JPY 185.03 EUR/GBP 0.8620
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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