ECB、今回の利上げで変更が終わりと考えるのは難しい=NY為替
きょうのユーロドルはNY時間にかけて売りが優勢となっており、1.15ドル台前半に値を落としている。1.15ドルは強い下値サポートが観測されているが、試しに行くか注目される。ただ、ユーロドルはドル高による下げで、対ポンドでは上昇。ユーロ自体は底堅さも見られている。一方、ユーロ円は185円台半ばから184円台後半に下落。
この日はECB理事会が開催され、大方の予想通りに利上げを実施。今回はスタッフ見通しも公表され、インフレ見通しを引き上げた一方、成長見通しは引き下げていた。一部では、ECBが成長に対してそれほど大きな懸念を抱いていないのではとの見方が広がっている。
今後発表される経済指標次第では年内の追加利上げにつながる可能性が高く、今回の利上げで金融政策の変更が終わりだと考えるのは難しいとの見解が数多く示されている。
EUR/USD 1.1517 EUR/JPY 184.84 EUR/GBP 0.8637
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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