アジア株 韓国株下げ帳消し 世界4位「CXMT」警戒も「2強」との圧倒的格差
アジア株 韓国株下げ帳消し 世界4位「CXMT」警戒も「2強」との圧倒的格差
東京時間14:03現在
香港ハンセン指数 25156.65(+193.42 +0.77%)
中国上海総合指数 3829.39(+15.19 +0.40%)
台湾加権指数 43314.43(-340.41 -0.78%)
韓国総合株価指数 6699.48(+8.86 +0.13%)
豪ASX200指数 8885.20(+112.89 +1.29%)
インドSENSEX30種 76618.00(+558.23 +0.73%)
アジア株はハイテク比率の高い台湾を除いて上昇、米イラン戦闘停止に安堵。韓国株は下げ帳消し。
米国が約2週間にわたるイラン攻撃を停止した、これによりイランも報復攻撃を停止。トランプ政権は「パトリオット」用ミサイルの枯渇を懸念しているため、当面の間攻撃を停止するという。仲介国であるパキスタンが米イラン交渉再開を模索しているとの報道を受け協議再開期待もやや広がっている。
ただ、米国が近く攻撃を再開する可能性が依然として残っているほか、イスラエルのレバノン南部への攻撃や、フーシ派による紅海での船舶攻撃も引き続き警戒されている。イスラエルのネタニヤフ首相は近く米国を訪問する予定。米イラン攻撃停止を受けNY原油先物は一時83.10ドル付近まで急落したが、その後は85ドル台まで反発している。
中国半導体メモリー最大手「CXMT」が上海市場に上場した。IPO価格(8.66元)比472%急騰して始まり、時価総額が上場初日に国内首位に浮上。
海外製半導体への依存低減を目指す中国政府の大規模な支援により爆発的な成長を見せる「CXMT」はすでに世界第4位のDRAMメーカーだが、トップ3であるサムスン、SKハイニックス、米マイクロンとの差は大きい。それでも成長加速を受け今年末にも世界3位のマイクロンに迫るとの予想も聞かれる。
「CXMT」に対し野村證券は株価目標を116元に設定。今後数年間は世界のメモリ供給が緩和させる見込みは薄く、CXMTの市場シェア拡大は加速すると予想している。設定された116元はIPO価格8.66元から1200%以上の上昇となる。
執筆者 : MINKABU PRESS
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