S&Pグローバル 5月の独PMI速報値が2カ月連続で縮小
S&Pグローバル 5月の独PMI速報値が2カ月連続で縮小
S&Pグローバル 独PMI結果に対するコメント
景気動向:5月のPMI速報値が2ヶ月連続で縮小を示し、ドイツ経済は第2四半期にマイナス成長に向かう軌道にある
製造業の息切れ:在庫積み増しや価格上昇・供給不足への先回りによる押し上げ効果が消失。新規受注は再び減少し、生産高の伸びもほぼ横ばいまで減速している
ホルムズ海峡封鎖の影響:海峡の実質的な封鎖に伴う混乱が物価へ波及。エネルギー価格の高騰や供給不足の波及効果により、投入コストのインフレが一段と加速している
企業利益の圧迫:コストが上昇する一方で販売価格への転嫁が緩やかなため、企業が負担を背負い込み、利益率(マージン)の圧迫が強まっている
労働市場への波及:らせん状に上昇するコストを抑制するための動きが本格化。製造業の大幅な人員削減が主導し、5月の雇用者数はここ1年半以上の間で最も速いペースで減少した
執筆者 : MINKABU PRESS
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