投資家の英中銀の利上げ予想は過度に見える=NY為替
きょうもポンドドルは買いが優勢となっており、1.35ドル台後半に上昇しており、小幅ながらも本日で8日続伸。ポンド円も上値追いが続き、215円台後半と2008年以来の歴史的な高値を更新している。
米国とイランの協議への期待からドル安が優勢となっていることも去ることながら、英中銀の利上げ期待の高まりもポンドドルを支えている。ただ、投資家が織り込んでいる英中銀の利上げ予想は過度に見えるとの指摘も一部から出ている。
短期金融市場では9月までの利上げを完全に織り込んでおり、年末までに2回目の利上げが実施される確率を40%としている。投資家はエネルギー価格高騰を背景に英国のインフレが上昇する可能性を懸念しているが、半面、労働市場の弱さがインフレ上昇を抑制する可能性があると述べている。「英国の雇用市場に明らかに見られる余剰を考えると、インフレの二次的影響は比較的抑制されると考えている」という。
GBP/USD 1.3570 GBP/JPY 215.79 EUR/GBP 0.8696
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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