ポンド、英中銀の利上げ期待で底堅さも=NY為替
きょうのポンドドルは、NY時間に入って伸び悩んだものの1.32ドル台は堅持している。1.32ドルを下回ると押し目買いも入るようで下支えされている。下向きのトレンドに変化はないが、英中銀の利上げ期待が浮上する中、ポンドは底堅さも見せている。一方、ポンド円は買戻しが優勢となっており、100日線でサポートされる展開を継続。
米大手銀のエコノミストは、エネルギー価格の高止まりを背景に英中銀は年内2回の利上げを実施する見通しだと指摘した。従来は2回の利下げを予想していた。同エコノミストは「エネルギー価格が年内を通じて高水準で推移し、さらに上昇するリスクもある」とし、6月と7月にそれぞれ利上げを行い、政策金利は4.25%に達すると予想している。
ただ、今月の政策委員会(MPC)については、インフレの持続性や二次的影響を判断するには時期尚早とも指摘。「状況は流動的で、スタグフレーションの状況は英中銀に難しい判断を迫る」とも述べた。
GBP/USD 1.3238 GBP/JPY 211.39 EUR/GBP 0.8723
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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