原油が急落してもECBの利上げ観測が根強ければ、ユーロは上昇する可能性=NY為替
きょうも為替市場はドルの戻り売りが優勢となる中、ユーロドルは買い戻しが膨らんでおり、1.16ドル台を回復している。一時1.1625ドル付近まで上昇。3月23日高値が1.1640ドルに来ており、目先の上値メドとして意識される。一方、ユーロ円は184円台を回復。183.50円付近に来ている21日線を再び上抜ける動きが見られている。
ただ、ユーロの上値は限定的との見方もある中、アナリストは、原油価格が急落してもECBの利上げ観測が根強ければ、ユーロは上昇する可能性があると指摘している。
原油安の局面で、市場がドルのスワップカーブをユーロのスワップカーブに比べて大幅に引き下げやすいシナリオは、ユーロドルの上昇余地を大きく高めるという。
EUR/USD 1.1611 EUR/JPY 184.15 EUR/GBP 0.8713
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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