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アジア株 中国CPI伸び加速も目標には程遠い 豪VICの電力需要14年来最高の見込み

株式 

アジア株 中国CPI伸び加速も目標には程遠い 豪VICの電力需要14年来最高の見込み

東京時間14:01現在
香港ハンセン指数   26172.31(+23.00 +0.09%)
中国上海総合指数  4095.33(+12.35 +0.30%)
台湾加権指数     30367.41(+6.86 +0.02%)
韓国総合株価指数  4579.42(+27.05 +0.59%)
豪ASX200指数    8716.10(-4.66 -0.05%)
インドSENSEX30種  84120.06(-60.90 -0.07%)

アジア株はまちまち。

上海株は序盤に約10年ぶりに4100ポイント台を回復したが、その後は上げ幅を縮小。

中国12月の消費者物価指数は+0.8%と伸びが拡大、2023年2月以来およそ3年ぶりの高水準となった。それでも政府目標2%前後には程遠い。CPI加速は主に食料品価格の上昇によるもので消費者心理が改善したわけではない。12月は食料品が+1.1%と前回+0.2%から大幅上昇。生鮮食品は18.2%も上昇した。長引く不動産不況などを受け先行きに対する不安から消費者の節約志向は強まっており、生活に必要なものだけを買い続けいているようだ。

豪州市場では2月利上げ観測が広がっている。

豪州のインフレは11月に鈍化したが、今年再び加速することが予想されている。昨年末で政府の電気料金補助制度が終了、さらに今年は5年ぶりとなる熱波が豪州を襲い各地でエアコン需要が急増しているため、電気代急騰により第1四半期にインフレが再加速する可能性がある。気象モデルによるとビクトリア州の電力消費量は2014年以来最高水準となる見通し。豪州は南半球に位置するため現在は夏。

来週は11月の家計支出が発表される。前回10月は前月比+1.3%と市場予想の2倍以上の増加となり2024年1月以来最大の伸びとなった。11月はその反動で伸びが縮小することが見込まれるが、予想以上に堅調だった場合は2月利上げ観測が高まるだろう。

豪中銀副総裁は理事会は単月CPIではなく1年から2年先を見据えて政策を決定している、大きなサプライズがない限り政策変更はないと、市場の早期利上げ期待を牽制した。それでも主要国(日本除く)で今年最初に豪中銀が金融引き締め策に転じると予想されている。

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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