円売り優勢、ベネズエラ情勢の影響限定的との見方 メキシコは心配せず
円売り優勢、ベネズエラ情勢の影響限定的との見方 メキシコは心配せず
円売り優勢、ドル円は156.70円台。豪ドル円は105円台にしっかり乗せている。トランプのベネズエラ「運営」発表も、影響は限定的との見方が広がっている。また、植田日銀総裁の挨拶が「見通し実現していけば引き続き政策金利を引き上げていく」という、いつもの決まり文句も円売り材料に。追加利上げに消極的な印象。
トランプ米政権がベネズエラを「運営」すると発表したことで米国による南米への介入拡大が懸念されている。トランプ氏は麻薬カルテルについて言及しており、メキシコが次の標的になる可能性がある。
ただ、メキシコのシェインバウム大統領は米国による軍事介入の可能性は低いと見ている。メキシコは米国の要求にこたえており、米政府とは連携、協力関係にあると主張している。
アナリストはメキシコはベネズエラと違うため米の軍事介入の可能性は低いと見ている。シェインバウム大統領は国民に人気で正当に選出された大統領である。そして、メキシコは米国の主要な貿易相手国で4000万人のメキシコ人が米国に住んでいるためだ。
執筆者 : MINKABU PRESS
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