ロンドン序盤は円高の動き、東京タイムの円安に調整 米ISM控えて=ロンドン為替
ロンドン序盤は円高の動き、東京タイムの円安に調整 米ISM控えて=ロンドン為替
ロンドン序盤の為替市場では円買いが優勢になっている。東京市場では高市政権の拡張政策への警戒感で長期債利回りが上昇、これが円安の動きにつながった。日経平均が一時1500円高と大幅高となったことが円売りにつながる面も一部には指摘された。
しかし、ロンドン時間に入ると円高の流れが広がっている。本邦長期債利回りが高止まりとなる一方で、米長期債利回りは一段と低下しており、ドル円相場を圧迫。東京市場での上昇を戻している。また、ユーロ相場の上値が重く、対ドルや対円、対ポンドなどで軟調に推移している。ユーロ円の下げがドル円に影響した面もあったようだ。
ドル円は156.66-157.30レンジで上に往って来い。ユーロドルは1.1728から1.1672まで下落。ユーロ円は184.06レベルを高値に、ロンドン時間には183.15レベルに安値を更新した。
ロンドン時間はユーロドルが下押しされる一方、ポンドドルは反発している。消費者信用残高(11月)などの英指標が強含んだことがポンド買いの背景。ユーロ対ポンドでは2か月超ぶりのユーロ安・ポンド高水準となっている。
このあとのNY市場ではISM製造業景気指数(12月)が発表される。ロンドンタイムの動きには米指標発表を控えた調整の面もあったようだ。
USD/JPY 156.79 EUR/USD 1.1687 EUR/JPY 183.24
GBP/USD 1.3454 GBP/JPY 210.96 EUR/GBP 0.8685
執筆者 : MINKABU PRESS
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