アジア株 軒並み上昇、香港株は大幅反発
東京時間17:46現在
香港ハンセン指数 25910.60(+469.25 +1.84%)
中国上海総合指数 3912.21(+46.98 +1.22%)
台湾加権指数 27275.71(+482.56 +1.80%)
韓国総合株価指数 3657.28(+95.47 +2.68%)
豪ASX200指数 8990.92(+91.50 +1.03%)
インドSENSEX30種 82630.13(+600.15 +0.73%)
15日のアジア株は軒並み上昇。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が量的引き締めの停止を示唆したことや中国当局による政策期待などを背景に買いが広がった。
上海総合指数は反発。ネットワーク機器開発会社の富士康工業互聯網、コンピューター部品メーカーの海光信息技術、銀行大手の中国農業銀行、油圧機器メーカーの江蘇恒立液圧、医薬品メーカーの江蘇恒瑞医薬(ジャンスー・ハンルイ・メディシン)が買われた。
香港ハンセン指数は大幅反発。ドラッグストア運営の京東健康(JDヘルス・インターナショナル)、保険大手の中国人寿保険、宝飾品小売りの周大福珠宝集団(チョウ・タイ・フック・ジュエリー・グループ)、ヘルスケア情報のアリババ・ヘルス・インフォメーション・テクノロジー再生エネルギー製品メーカーの信義光能(シンイー・ソーラー)が買われた。
豪ASX200指数は続伸。金融持ち株会社のANZグループ・ホールディングス、ソフトウェアサービスのコンピュータシェア、道路建設会社のトランスアーバン・グループ、探鉱会社のライナス・レア・アース、医療情報会社のプロ・メディカス、総合メディア企業のニューズ・コーポレーションが買われた。

執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。