テクニカルEYE(豪ドル円)=雲を上抜いた後も一段高となり、上昇基調で推移か
メインシナリオ…陽線が連続して、上値を追う展開が続いている。21日線や一目均衡表の雲を上抜いた後も一段高となり、上昇基調で推移するとみられる。その場合、8月12日の高値96.84が最初のポイントとなる。ここを抜けて来ると、7月28日の高値97.29、7月15日の高値97.43、1月24日の高値98.77を試すこととなろう。
サブシナリオ…一方、下落した場合は、雲の上限の96.08、基準線の95.74、95円の節目、雲の下限の94.54などがターゲットとなりそうだ。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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