【本日の見通し】ドル円は引き続き方向性を探る動きか
【本日の見通し】ドル円は引き続き方向性を探る動きか
前日のNY市場では、日銀の早期利上げ観測や9月米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ観測から上値の重い展開となり、一時146円60銭台まで下落した。その後は147円手前まで戻りを見せた。米第2四半期GDP改定値が市場予想を上回って、一時ドル買いに傾いたが、長続きしなかった。
今日は21時半に7月の米PCE価格指数が発表される。コア前年比が+2.9%と前回の+2.8%から伸びが加速するとみられている。ただ、市場予想の範囲内にとどまれば、9月のFOMCでの利下げ予想を覆すようなものとはならないとみられる。
米PCE価格指数の発表までは、ドル円は146-147円台でのもみ合いが見込まれ、引き続き方向性を探る動きとなりそうだ。
ユーロドルはフランスの政局不安によるユーロ売りが一服して戻りを見せた。ただ。1.17ドル接近では上値を抑えられた。1.16台を中心とする推移が見込まれる。
ユーロ円は171円台での振幅となった。ユーロも円も強含みで方向感が出にくくなった。ただ、171円接近では底堅い動きとなりそうだ。
ポンドドルは1.3500ドルを挟んでの推移となった。方向感の見えにくい動きとなったが、1.35ドル割れでは底堅い動きとなった。1.35ドル台前半を中心とする推移か。
ポンド円はドル円と同様にもみ合いながら軟調な推移を見せた。199円が重いという動きとなっている。ドル円に追随した動きとなりそうだ。
MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS
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