ドル円146.50円台、3週間ぶり安値 ベッセントで円全面高 珍しく外国中銀を非難
ドル円146.50円台、3週間ぶり安値 ベッセントで円全面高 珍しく外国中銀を非難
ベッセント発言で円全面高、日米金利差縮小が意識されている。ドル円は仲値後も下落。146.50円台まで下落し、7月24日以来3週間ぶり安値をつけている。
ベッセント米財務長官はFRBに対し150bp以上の利下げを要求、9月に50bpの利下げを皮切りに一連の利下げに踏み切るべきと述べたほか、外国の中央銀行の政策を珍しく非難した。日本の中央銀行はインフレ対策で後れを取っているとして利上げを促した。

執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。