【本日の見通し】通商協議の動向や木曜日の米雇用統計にらむ展開へ
【本日の見通し】通商協議の動向や木曜日の米雇用統計にらむ展開へ
相互関税の動向、明日の米ISM製造業景気指数、JOLTS求人件数や、木曜日の米雇用統計などの一連の米重要指標動向などをにらみつつの展開が見込まれる。
ドル円は144円台から145円台半ばにかけてのレンジを中心とした推移が見込まれる。今後のイベントを控え、週明けはやや様子見ムードで始まりそう。中東情勢警戒は完全に落ち着いているが、状況の変化への注意は必要。
ユーロドルは1.1700ばさみの推移から上をトライする流れに。1.1750超えでのユーロ買いがどこまで出てくるかが注目される。大きなターゲットである1.20に向けての動きがどこまで広がるか。
ユーロ円は対ドルでのユーロ買いもあり基本的にはしっかりも、ドル主導でやや不安定な動きとなりそう。
MINKABUPRESS 山岡

執筆者 : MINKABU PRESS
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