NY時間に伝わった発言・ニュース
※経済指標
【米国】
*小売売上高(4月)21:30
結果 0.1%
予想 0.0% 前回 1.7%(1.4%から修正)(前月比)
結果 0.2%
予想 0.3% 前回 1.1%(0.8%から修正)(除自動車・前月比)
*生産者物価指数(PPI)(4月)21:30
結果 -0.5%
予想 0.2% 前回 0.0%(-0.4%から修正)(前月比)
結果 2.4%
予想 2.5% 前回 3.4%(2.7%から修正)(前年比)
結果 -0.4%
予想 0.3% 前回 0.4%(-0.1%から修正)(コア前月比)
結果 3.1%
予想 3.1% 前回 4.0%(3.1%から修正)(コア前年比)
*NY連銀製造業景気指数(5月)21:30
結果 -9.2
予想 -8.0 前回 -8.1
*フィラデルフィア連銀製造業景気指数(5月)21:30
結果 -4.0
予想 -11.0 前回 -26.4
*米新規失業保険申請件数(5月10日週)21:30
結果 22.9万人
予想 22.8万人 前回 22.9万人(22.8万人から修正)
*鉱工業生産(4月)22:15
結果 0.0%
予想 0.1% 前回 -0.3%(前月比)
*設備稼働率(4月)22:15
結果 77.7%
予想 77.8% 前回 77.8%
*NAHB住宅市場指数(5月)23:00
結果 34
予想 40 前回 40
メキシコ中銀政策金利(5月)04:00
結果 8.50%
予想 8.50% 前回 9.00%
※発言・ニュース
*トランプ大統領
中東を歴訪中のトランプ大統領が大統領専用機(エアフォース・ワン)で会見し、「プーチン大統領と私が会うまでは何も起こらない」と語った。「私がそこにいなければ、彼は行くつもりはなかった」とトルコでのロシア・ウクライナ和平交渉について語った。
*トランプ大統領
トランプ大統領は、イランの核計画を巡る交渉について、合意が近づいている可能性があるとの見方を示した。大統領は15日、カタールで開かれた経済界の首脳らとの会合で、「ディールに近づきつつあると思う」と述べ、「イランが条件をある程度受け入れたというニュースを読んでいることだろう」と語った。
*バーFRB理事
本日はバーFRB理事の講演が行われ、米経済が堅調に推移しているとの認識を示す一方、関税によるサプライチェーンの混乱が成長鈍化やインフレ圧力の高まりにつながる恐れがあると警告した。理事は、サプライチェーンや経済全体における中小企業の重要性を強調。また、貿易政策が先行き不透明感を高め、経済見通しに影を落としていると語った。
*JPモルガンのダイモンCEO
JPモルガン<JPM>のダイモンCEOの発言が伝わっており、関税の影響により景気後退の可能性は残っているとの認識を示した。トランプ政権の関税政策による市場の乱高下のため、一部の顧客は投資を控えているという。また、同銀の取引量は増加の一途を辿っており、株式トレーダーは市場の混乱により第1四半期に記録的なトレーディング収益を上げたとも述べた。
*プーチン大統領、サリュコフ陸軍総司令官をポストから解任
プーチン大統領は大統領令により、サリュコフ陸軍総司令官をポストから解任した。サリュコフ氏は代わりにロシア安全保障会議の副長官に任命された。同氏は2014年5月から陸軍を率いており、1週間前の戦勝記念日の80周年を祝う軍事パレードを指揮していた。配置転換の理由は明らかにされていない。
*ウクライナ最高司令官、ロシアはウクライナで最大64万人の兵力を展開した
ウクライナの最高司令官シルスキー氏がウクライナ・NATO理事会のオンライン会議で演説しており、ロシアはウクライナでの侵攻作戦に最大64万人の兵力を展開したと述べた。
*パウエル議長
・当面の経済見通しや金利動向についてはコメントせず。
・供給ショックがより頻発する時期に入るかもしれない
・大きなショックがある中、見通しの不確実性を伝える必要。
・抑制されたインフレ期待が重要
・不足を巡る言葉を再考するのが適切。
・枠組みは幅広い状況に対して堅固であるべき。
・枠組みは下限リスクに対処し続けるべき。
*ゼレンスキー大統領
・ロシアは本当の話し合いに真剣ではない。
・ウクライナは国防相が代表団を率いる。
・ウクライナ、ロシア、米国、トルコが協議に参加。
・ウクライナはロシア側との会談を望む。

執筆者 : MINKABU PRESS
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