独仏GDPは前期比プラスを回復も、ユーロ買い反応は乏しい=ロンドン為替
独仏GDPは前期比プラスを回復も、ユーロ買い反応は乏しい=ロンドン為替
今日発表された第1四半期のドイツおよびフランスGDP速報値はいずれも前期のマイナスからプラスを回復している。フランスは-0.1%から+0.1%へ、ドイツは-0.2%から+0.2%へと上昇。しかし、ユーロ相場は特段の買い反応を示していない。全般的に円安となるなかで対円では堅調な動きを示しているがユーロ独自の値動きとはなっていない。トランプ関税の影響は第2四半期以降に現れるとの見方が広がっているもよう。
EUR/USD 1.1370 EUR/JPY 162.40 EUR/GBP 0.8504

執筆者 : MINKABU PRESS
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