露クルスク州へHIMARS攻撃が続く、エネルギー停戦合意は早速破綻か
先週金曜日、ロシアのクルスク州スジャのパイプライン施設が爆発した件について、ロシア外務省のウクライナのHIMARS攻撃だったと指摘した。攻撃の際にはフランスの衛星が利用され、英国の専門家が目標の座標を入力したと信じるに足る理由があると述べている。米国とウクライナは、エネルギーインフラへ攻撃しないことで合意したものの、同報道官は、ウクライナはこの合意を遵守するために何もしていないと語った。
一方、米ニューヨーク・タイムズは(NYT)はドイツ西部のヴィースバーデンに駐留する米軍スタッフがHIMARS発射を巡るほとんどの制御を行っていると伝えている。ほぼすべてのHIMARS攻撃には米軍が関与しているという。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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