【本日の見通し】次の方向性を探る動きか
【本日の見通し】次の方向性を探る動きか
前日の海外市場では、ドル円はドル高の流れが優勢となり、ドル円も148円台後半まで買い戻された。アジア時間には前日のFOMC後の流れを継続して148円台前半まで下落する場面も見られたが、海外市場に入って買い戻されている。
今週は日銀金融政策決定会合やFOMCを通過して、ドル円は次の方向性を探る動きとなりそうだ。148円台後半を中心に落ち着いた動きとなりそうだ。引き続きトランプ米大統領による関税政策などが市場の混乱要因となりそうだ。
ユーロドルは海外市場で、1.0810台まで下落した。売り一服後は1.08台半ばまで戻りを見せている。1.08台を中心にもみ合いとなりそうだ。
ユーロ円は上値の重い展開となり、160円台後半まで下落した。その後はユーロドルの下げ渋りを受けて161円台半ばまで戻している。ドル円とユーロドルの動きを眺めながら161円台での振幅となりそうだ。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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