ドル指数は上に往って来い 米CPI発表控えて方向性希薄=ロンドン為替
ドル指数は上に往って来い 米CPI発表控えて方向性希薄=ロンドン為替
ドル指数は上に往って来いとなっている。東京午前の103.431を安値に、その後は前日終値103.419を上回る水準で推移している。東京市場からロンドン朝方にかけてはドル買いが優勢となり、103.706まで上昇。先日までのドル安の流れにやや調整が入る動きがみられた。しかし、ロンドン時間に入ると欧州株高などを受けたリスク警戒の後退でドルが売られている。103.44付近まで押し戻される場面があった。日本時間午後9時30分の米消費者物価指数(CPI)発表を控えて、一方向には動きにくい状況になっている。
ドルインデックス=103.48(+0.06 +0.05%)

執筆者 : MINKABU PRESS
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