テクニカルポイント ドルカナダ、高値つけたあとは短期下降トレンドを示現
テクニカルポイント ドルカナダ、高値つけたあとは短期下降トレンドを示現
1.4525 一目均衡表・転換線
1.4525 一目均衡表・基準線
1.4509 ボリンジャーバンド 2σ上限(21日間)
1.4480 エンベロープ1%上限(10日間)
1.4364 21日移動平均
1.4337 10日移動平均
1.4306 一目均衡表・雲(上限)
1.4256 現値
1.4220 ボリンジャーバンド 2σ下限(21日間)
1.4193 エンベロープ1%下限(10日間)
1.4145 一目均衡表・雲(下限)
1.4104 100日移動平均
1.3882 200日移動平均
ドルカナダは2月に入ってからボラタイルな値動きを示している。月初に1.4793レベルの高値をつけたが、その日の日足は200ポイント近い大きな上ヒゲを残した。その後は下方向への値動きが続いている。10+21日線がデッドクロスを示現、RSI(14日)が41.9と中立水準50を下回っている。また、足元では一目均衡表の雲上限を下回っており、雲の中に入ってきている。下値メドとなる雲下限は1.4145レベルとなっている。短期レジスタンスとしては、雲上限が1.4306レベルに位置している。

執筆者 : MINKABU PRESS
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