【北欧通貨】ドルクローナは木曜日の安値から反発、18日の利下げは織り込み済みもやや波乱要素=スウェーデンクローナ
【北欧通貨】ドルクローナは木曜日の安値から反発、18日の利下げは織り込み済みもやや波乱要素=スウェーデンクローナ
ドルクローナはユーロ高などを受けて先週木曜日に9.3792と2022年4月以来となるドル安クローナ高を付けた。その後は中東情勢を受けたドル高もあって反発。金曜日に9.5625を付け、週明けも9.50ばさみから9.51台推移となっている。
18日のスウェーデン中銀(リクスバンク)金融政策会合では1月以来となる利下げが有力。もっとも一部で据え置き期待が見られ、やや波乱要素。
USDSEK 9.5147

執筆者 : MINKABU PRESS
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