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【本日の見通し】トランプ氏警戒継続、今週は米FOMCをはじめ各国会合にも注意

為替 

【本日の見通し】トランプ氏警戒継続、今週は米FOMCをはじめ各国会合にも注意
   
 先週末は日銀会合で一時円買いも、米債利回り上昇などをきっかけに反発。その後米指標の弱さを受けてドル売りと、目まぐるしい動き。高値から調整も、ややドル高圏推移となったが、週末にトランプ氏が不法移民の送還受け入れを拒否したコロンビアに対して即時の25%関税などの措置を取り、1週間後の50%への引き上げを発表したことを受けて、週明けはリスク警戒のドル売り円買いが見られた。こうした姿勢は今後の中南米関係悪化につながるだけに、リスク警戒の動きが広がっている。
 今後もトランプ氏の動向に市場の注目が集まるところ。リスク警戒の動きもあり、ドル円はやや上値の重い展開か。リスク警戒はドル高円高となり、ユーロドルなどは上値が重くなりそう。その分、クロス円はドル円以上に下方向を警戒。先週末の日銀会合後に付けた154円台後半を意識。
  
 その他今週は米FOMCをはじめとして政策金利発表が相次ぐ。FOMCは据え置き見込みでほぼ無風通過と見られるが、ECBは利下げ見込み、カナダも利下げ、ブラジルは大幅な利上げ、南アが利下げと動きが見込まれており、週の初めは様子見ムードが広がる可能性がある。
  
MINKABUPRESS 山岡

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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