豪中銀議事録 インフレ上昇リスク引き続き警戒、現在の金利設定は適切と判断
豪中銀議事録 インフレ上昇リスク引き続き警戒、現在の金利設定は適切と判断
豪中銀11月会合の議事録が公表された。
豪中銀は依然として高すぎるコアインフレを引き下げるため、現在の金利設定は適切と判断した。11月会合では金利の引き上げ、引き下げ、あるいは金利を長期間高止まりする必要がある可能性について議論した。インフレ上昇リスクに引き続き警戒している。インフレが中銀目標に向かって持続的に動いていると確信するまで、金融政策を十分に引き締めた状態に保つことが重要である。
執筆者 : MINKABU PRESS
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