通貨オプション ボラティリティー ドル円1週間は9.2%に小幅上昇
通貨オプション ボラティリティー ドル円1週間は9.2%に小幅上昇
USD/JPY EUR/USD EUR/JPY GBP/USD
1WK 9.19 5.42 8.36 6.30
1MO 12.02 7.62 10.14 8.33
3MO 10.98 6.76 9.89 7.46
6MO 10.70 6.59 9.97 7.44
9MO 10.55 6.57 9.97 7.54
1YR 10.45 6.61 10.02 7.64
GBP/JPY AUD/USD USD/CHF
1WK 9.88 8.06 6.14
1MO 11.35 10.52 8.26
3MO 10.87 9.53 7.41
6MO 10.83 9.50 7.25
9MO 10.84 9.57 7.23
1YR 10.82 9.67 7.27
東京時間16:41現在 参考値
ロンドン序盤、ドル円1週間ボラティリティーは9.2%付近と東京午前の9.00%から小幅に上昇している。スポット市場では一時151円台に乗せる動きがあり、ドル高および円安の動きが優勢になっている。ドル高方向の動きに対するヘッジ需要が次第に喚起されてきているようだ。一方、節目の150円台に完全に乗せ切っていることから、政府・日銀の円安抑制の動きに対する警戒感が広がりやすい水準ともなっている。週末の衆院選に対する不透明感もあり、週明けのマーケットでの神経質な地合いに対するヘッジ需要も加わってきているもよう。
執筆者 : MINKABU PRESS
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