ドル円142.10円台まで下落、日銀「タカ派」据え置きを警戒 コアCPIが4カ月連続伸び拡大
ドル円142.10円台まで下落、日銀「タカ派」据え置きを警戒 コアCPIが4カ月連続伸び拡大
日銀会合結果を前に円買いが進んでいる、ドル円は142.10円台まで下落。9月会合は金利据え置きが予想されるが、植田日銀総裁が利上げに前向きなタカ派姿勢を示すのではないかとの警戒感が高まっている。相場は依然として不安定だが、植田総裁は経済物価が見通しに沿って推移すれば追加利上げを進めるとしている。今朝発表された8月の消費者物価指数はコアCPIが4カ月連続で伸びが拡大した。総合は3.0%と今年初めて3%大台に上昇した。
執筆者 : MINKABU PRESS
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