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ドル円、一時142円台に買い戻し 午後のFOMCの結果待ち=NY為替序盤

為替 

 きょうのドル円は東京時間に141円台前半まで下落していたものの、NY時間にかけて買い戻しが膨らみ、一時142円台まで買い戻されている。市場は本日午後のFOMCの結果発表に注目している。利下げ開始は確実視されているものの、利下げ幅については見方が分かれている。

 短期金融市場では0.50%ポイントの大幅利下げへの期待が0.25%ポイントの通常利下げを上回っているが、一部からは否定的な見解も出ている。利下げサイクルの最初の動きとして0.50%ポイントの大幅利下げは歴史的に見ても「異例」だと指摘。また、予防措置としても大幅利下げを行うべき環境にはないという。

 今回のFOMCは最近では珍しいくらいに不透明なイベントとなっているが、今回はパウエル議長の会見のほか、FOMC委員の金利見通し(ドット・チャート)も公表され、値動きが荒くなる可能性も留意される。日本時間19日午前3時頃に結果発表、3時半にパウエル議長の会見が始まる。

 なお、日本時間23時のNYカットでのオプションの期日到来は142円台半ばに複数観測されている。

18日(水)
142.50 (15.9億ドル)
142.55 (20.0億ドル)
142.60 (20.0億ドル)

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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