来週は日米だけではなく英中銀金融政策にも注目=ロンドン為替
来週は日米だけではなく英中銀金融政策にも注目=ロンドン為替
来週31日には日銀決定会合と米FOMC会合の結果が発表される。それに続いて1日には英金融政策委員会(MPC)が政策金利を発表する。市場では45%程度が利下げを織り込んでいる。かなり、僅差での決定が予想される。
そのなかでBE(ブルームバーグ・エコノミクス)は、航空券やホテル、教育、パッケージ旅行など変動の激しい品目を除いた基調的なサービスのインフレを試算すると、上昇率は5.4%となり5カ月連続で低下したと分析。ホテル料金とライブ音楽の価格急騰に寄与した「スウィフト効果」も排除したとしている。
GBP/USD 1.2870 GBP/JPY 199.04 EUR/GBP 0.8438

執筆者 : MINKABU PRESS
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