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アジア株 総じて下落、香港株は大幅反落

株式 

東京時間17:58現在
香港ハンセン指数   17716.47(-373.46 -2.06%)
中国上海総合指数  2945.85(-26.67 -0.90%)
台湾加権指数     22905.98(-80.71 -0.35%)
韓国総合株価指数  2784.06(-7.99 -0.29%)
豪ASX200指数    7759.60(-23.41 -0.30%)
インドSENSEX30種  78960.94(+286.69 +0.36%)

 27日のアジア株は総じて下落。アジア株はおおむね売り優勢で推移した。米連邦準備制度理事会(FRB)のボウマン理事など利下げに慎重姿勢を見せるFRB高官の発言により、米国での利下げ後ずれ観測が警戒された。また、米半導体大手のマイクロン・テクノロジーの業績見通しが期待を下回ったことがハイテク関連株の重石となった。香港株は大幅反落。ハイテク株や不動産株が売りに押された。
   
 上海総合指数は反落。金属採掘会社の紫金鉱業集団(ズージン・マイニング・グループ)、化学品メーカーの万華化学集団、ネットワーク機器開発会社の富士康工業互聯網、家電製品メーカーの海爾智家(ハイアールスマートホーム)、海運コンテナ・サービス中遠海運控股(コスコ・シッピング・ホールディングス)が売られた。
   
 香港ハンセン指数は大幅反落。複合企業の中国中信(シティック)、通信機器・部品メーカーの小米集団(シャオミ)、食品メーカーのティンイー、ガラス製品メーカーの信義玻璃控股(信義ガラス)、領展房地産投資信託基金(リンクリート)、ヘルスケア情報のアリババ・ヘルス・インフォメーション・テクノロジーが売られた。
   
 豪ASX200指数は小幅続落。医療機器メーカーのレスメド、ソフトウエア会社のワイズテック・グローバルが買われる一方で、銀行大手のオーストラリア・コモンウエルス銀行、資源・鉱山会社のBHPグループ、道路建設会社のトランスアーバン・グループが売られた。

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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