ポンドドルは21日線をうかがう動き 来週は材料目白押し=NY為替
きょうのポンドドルはNY時間に入って急速に売りが強まり、1.27ドル台前半に下落している。本日の21日線が1.2710ドル付近に来ているが、その水準をうかがう動き。
今週はポンド自体の材料は少なく、ドルがポンドドルの動きを主導している。ただ、来週は英雇用統計や月次GDPなどの材料が目白押しで、英中銀の利下げ期待に何らかのヒントを与えてくれる可能性もありそうだ。短期金融市場ではいまのところ、8月までの利下げの可能性は40%程度、9月までなら65%程度、11月までなら完全に織り込みといった状況となっている。
きょうはハリファックスが英住宅価格指数を公表していたが、5月の平均価格は前月比で僅かに下落した。ただ、前年比では1.5%の上昇と4月の1.1%から6カ月連続で拡大している。賃金上昇と限られた住宅供給が住宅価格を下支えしており、住宅問題は総選挙の争点の1つとなっている。与野党は住宅所有者だけでなく、初めて住宅を購入する人や引っ越しをする人に何らかのアピールを行うかもしれない。
GBP/USD 1.2722 GBP/JPY 199.30 EUR/GBP 0.8492
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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