ドル円は151円台後半の高値圏推移続く=東京為替概況
ドル円は151円台後半の高値圏推移続く=東京為替概況
ドル円は151円台後半での推移が続いた。米債利回り上昇などもあり151円92銭まで上昇。その後前セントルイス連銀総裁のブラード氏が年内3回の利下げが基本路線と発言したことなどを受けて米債利回りが低下。ドル高一服が見られた。
もっとも押し目は151円80銭台までにとどまるなど、ドル高円安基調が継続。午後にも151円90銭台を付けた。
ユーロドルは朝からほぼ膠着、レンジは10ポイントに留まった。
ユーロ円は164円台後半でのもみ合い、ドル円の上昇を麻恵に午前中に164円98銭を付けたが、165円を付けきれず、ドル円の調整もあっていったん164円83銭を付けた。円安基調が継続する中で、午後も164円90銭台まで上昇。
MINKABU PRESS 山岡和雅
執筆者 : MINKABU PRESS
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