【北欧通貨】ドルクローナは10.33台、一時のクローナ高一服=スウェーデンクローナ
【北欧通貨】ドルクローナは10.33台、一時のクローナ高一服=スウェーデンクローナ
スウェーデンクローナは直近のクローナ高が一服。ドルクローナは13日米CPI後のドル買いに1ドル=10.60クローナ前後を付けた後、一転してクローナ高に転じた。19日のスウェーデン消費者物価指数が予想を超える伸びとなったこともクローナ高につながり、22日に10.25割れ。今週に入って少し戻すも上値が重く27日に10.26台を付けたが、その後はドル買いクローナ売りが入っている。スウェーデンCPIの影響が落ち着き、ドル全面高が支えに。
対円では27日のクローナ高局面で14円67せんだいと、22日の高値を超える動きも、その後売りが少し入り、さらに今朝の円高で14円50銭を一時割り込んでいる。
USDSEK 10.336 SEKJPY 14.502

執筆者 : MINKABU PRESS
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