【本日の見通し】ドル高円安基調再開
【本日の見通し】ドル高円安基調再開
火曜日の米消費者物価指数(CPI)を受けたドル売りが一服、昨日の米小売売上高の好結果もあってドル円は151円40銭台まで一時買い戻しが入っている。再びのドル高円安トライが意識されるところ。米CPI後のドル全面安局面でユーロドルや豪ドルドルをはじめほとんどのドルストレートの通貨ペアに比べてドル円でのドル安は抑えられていた。それだけ、下がるとドル買いの意識が強いということであり、クロス円の買いも含めて円売りの流れもあって、ドル円は上方向の意識を強くした形。
調整を交えながらの上昇となっていることで、いったん付けきれなかった形となった昨年秋の高値を更新しても介入は入りにくいとの思惑もあり、上方向の流れが続きそう。152円超えからは介入警戒感が強まる為、ゆっくりとした動きになる可能性が高いが、下がると買いが出る流れか。
米CPI後に4.42%台まで下げていた米10年債利回りが4.56%台を付けるなど米長期債利回りの低下も一服しておりドル買いが入りやすい地合い。
クロス円も軒並みしっかりか。ユーロドルが米小売売上高の強さを受けてもあまり下がってこず、対円での買いが支える展開となるなど、ドル円以外でも円売りの勢いが強い。株式市場動向などをにらみながら、クロス円ももう一段の上を意識。
MINKABU PRESS 山岡和雅
執筆者 : MINKABU PRESS
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