続落、米高金利政策が長期化との見方から大幅安=NY金概況
NY金先物12 月限(COMEX)(終値)
1オンス=1919.80(-16.80 -0.87%)
金12月限は続落。時間外取引では、ドル高を受けて小幅安で推移。1,930ドル割れは買い拾われ、下値堅く推移。日中取引では、米連邦準備理事会(FRB)が高金利政策を長期化させるとの見方からドルの先高感の強く一段安。今月14日の安値1,921.7ドル割れとなり、1917.2ドルまで下落となり、8月21日以来の安値をつけ、大幅安となった。米10年債利回り上昇傾向を継続、株安によるリスク回避から後半から終盤も軟調に推移した。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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