アジア株 総じて上昇、香港株は反発
東京時間18:09現在
香港ハンセン指数 18047.92(+38.70 +0.21%)
中国上海総合指数 3126.55(+3.48 +0.11%)
台湾加権指数 16807.56(+226.05 +1.36%)
韓国総合株価指数 2572.89(+38.19 +1.51%)
豪ASX200指数 7186.55(+32.64 +0.46%)
インドSENSEX30種 67440.69(-26.30 -0.04%)
14日のアジア株は総じて上昇。前日のナスダックの上昇、原油高、米国株価指数先物の時間外取引の上昇などを受けて、ハイテク関連株やエネルギー価格株などが堅調な動きを見せた。
上海総合指数は小反発。銀行大手の中国工商銀行、石炭エネルギー会社の中国神華能源(チャイナ・シェンファ・エナジー)、通信会社の中国電信(チャイナ・テレコム)が買われる一方で、免税品などの販売会社の中国旅遊集団中免、保険大手の中国平安保険が売られた。
香港ハンセン指数は反発。海上輸送会社の東方海外国際(オリエント・オーバーシーズ)、石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、石油大手の中国海洋石油(CNOOC)が買われる一方で、機械メーカーの創科実業(テクトロニック・インダストリーズ)、スポーツ用品メーカーの李寧(リー・ニン)が売られた。
豪ASX200指数は反発。資源・鉱山会社のBHPグループ、鉱物探査会社のフォーテスキュー・メタルス・グループ、銀行大手のオーストラリア・コモンウエルス銀行、病院経営のラムゼー・ヘルスケアが買われる一方で、医薬品メーカーのCSL、小売りチェーンなど多角経営企業のウェスファーマーズが売られた。

執筆者 : MINKABU PRESS
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