続落、米FRB議長の利上げ見通しでドル高に=NY金概況
NY金先物8 月限(COMEX)(終値)
1オンス=1923.70(-21.20 -1.09%)
金8月限は続落。時間外取引では、ドル高を受けて売り優勢となった。欧州時間に入ると、英中銀の会合待ちでドル高が一服したが、戻りは売られて軟調となった。日中取引では、予想以上の米新規失業保険申請件数を受けて買い戻される場面も見られたが、米中古住宅販売戸数の増加やパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の利上げ見通しを受けてドル高が再開したことから軟調となった。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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