ポンドドルは買い優勢 英雇用統計を受け、6%までの利上げを50%織り込む動き=NY為替
きょうのポンドドルは買い優勢となっており、1.26ドル台を回復している。21日線から上放れる展開が加速しており、5月高値の1.2680ドルを再び試しそうな雰囲気が出ている。
この日の英雇用統計を受けて英中銀の追加利上げへの期待が高まっており、短期金融市場では来年までに6.00%までの利上げを50%織り込む動きが出ている。英ILO失業率(2-4月平均)は3.8%まで低下し、平均時給(賞与除く)が前年比7.2%まで上昇していた。予想以上に強い内容で、英中銀の利上げ継続への期待を裏付けている。
一部からは、年後半には利上げが成長を圧迫し、英中銀は市場の期待ほど利上げはできないとの見方も出ているが、きょうの英雇用統計からは、短期的にその見方は受け入れ難いようだ。
英ILO失業率(2-4月)15:00
結果 3.8%
予想 4.0% 前回 3.9%
平均時給(2-4月)15:00
結果 6.5%
予想 6.1% 前回 6.1%(5.8%から修正)(前年比)
結果 7.2%
予想 6.9% 前回 6.8%(6.7%から修正)(除く賞与・前年比)
GBP/USD 1.2608 GBP/JPY 176.62 EUR/GBP 0.8557
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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