アジア株 まちまち、香港株は続伸
東京時間17:42現在
香港ハンセン指数 20049.31(+100.58 +0.50%)
中国上海総合指数 3334.50(-15.96 -0.48%)
台湾加権指数 15626.07(+17.04 +0.11%)
韓国総合株価指数 2500.94(-0.46 -0.02%)
豪ASX200指数 7220.01(+26.90 +0.37%)
インドSENSEX30種 61237.99(-511.26 -0.83%)
5日のアジア株は、まちまち。米雇用統計の発表を今夜に控える中、市場間でまちまちの動きとなった。香港株は続伸。不動産や通信関連株の上昇が目立った。韓国市場、タイ市場は休場。
上海総合指数は反落。銀行大手の中国農業銀行、不動産会社の保利置業集団が買われる一方で、医薬品メーカーの江蘇恒瑞医薬(ジャンスー・ハンルイ・メディシン)、金属採掘会社の紫金鉱業集団(ズージン・マイニング・グループ)、石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)が売られた。
香港ハンセン指数は続伸。不動産開発の碧桂園(カントリー・ガーデン・サービス)、不動産会社の恒隆地産(ハンルン・プロパティーズ)、インターネット検索サイト会社の百度(バイドゥ)が買われる一方で、家電製品メーカーの海爾智家(ハイアールスマートホーム)、保険会社の友邦保険控股(AIAグループ)が売られた。
豪ASX200指数は小反発。不動産会社のグッドマン・グループ、銀行大手のオーストラリア・コモンウエルス銀行、金採掘会社のニュークレスト・マイニングが買われる一方で、ギャンブルマシン製造・販売のアリストクラート・レジャー、医療機器メーカーのレスメドが売られた。

執筆者 : MINKABU PRESS
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