ユーロ円も買い戻しが膨らむ ドイツ政府が今年の成長見通しを再び上方修正=NY為替
きょうはユーロ円も買い戻しが膨らんでおり、前日の下げを取り戻す動きが出ている。147円台後半まで上昇しており、再び2014年12月以来の高値である148円台をうかがう動きが見られている。
FRBはまもなく利上げサイクルを終了しそうな気配が出ているが、ECBは利上げをもうしばらく続けそうな雰囲気となっている。一方、日銀は出口戦略に慎重な中、ECBと日銀との金融政策の格差拡大への期待がユーロ円を押し上げている模様。ロングを推奨する声も多い。
ドイツ政府が今年の成長見通しを再び上方修正し、従来の2倍に引き上げた。今年のGDPは0.4%増を見込んでいる。ハーベック独経済相は、パンデミックの影響やロシアのウクライナ侵攻に端を発したエネルギー危機への対応でドイツ経済は適応力と耐性を示したと指摘した。来年については1.6%を予想。1月時点の1.8%からやや下方修正された。
インフレについては、今年は5.9%と昨年の6.9%からは減速を見込んでいる。ただ、来年には2.7%まで低下すると見ている。
EUR/JPY 147.72 USD/JPY 133.80 EUR/USD 1.1041
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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