ドル円は本日高値圏での推移 市場は再び高インフレに関心を移す=NY為替
NY時間の終盤に入ってドル円は132.70円付近と本日高値圏での推移が続いている。ドルの売り圧力は一服しているものの、それ以上に円売り圧力がドル円を下支えしているようだ。また、月末、期末、日本の年度末の接近ということもあり、実需の買いも出ている模様。金融不安がひとまず一服していることもあり、リスク選好の円売りを指摘する向きもいる。
金融不安が後退する中、市場は再び高インフレに関心を移しているとの指摘も出ており、高インフレに焦点が戻るにつれて金利は上昇する可能性があるという。センチメントもリスク回避からリスク選好に変化し、米国債利回りを押し上げているという。
ここ数週間、銀行の混乱の進展に伴い、投資家は安全な場所に逃避していたが、混乱に収束の兆しが見えてきたことで、徐々にファンダメンタルズや中央銀行の金融政策の予想軌道に焦点が戻っているという。
USD/JPY 132.66 EUR/USD 1.0843 GBP/USD 1.2315
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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