シリアに駐留する米軍への攻撃は継続か
先週末、シリア北東部の米軍基地がイラン製の無人機で攻撃された。米軍はイランの精鋭部隊・革命防衛隊(IRGC)に関連する組織の施設を空爆し、米国防総省のライダー報道官は「イランとの衝突は望んでおらず、対立の激化も求めていない」と述べたものの、報道によるとシリアで軍事活動を続ける米軍への攻撃は続く見通し。イランが主導する「抵抗の枢軸(Axis of Resistance)」はテヘランの戦略目標を遂行するための武装グループで、米軍との交戦を激化する構え。最近では中国の仲介でサウジアラビアとイランが国交を再開させたほか、サウジとシリアも外交を再開することになるなど、中東和平が急激に進んでいる一方、イスラム国(IS)の活動が沈静化した後もシリアに駐留し続ける米軍への風当たりが強まっている。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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