小幅続落、FOMC議事録公表後の現物価格は軟化=NY金概況
NY金先物4 月限(COMEX)(終値)
1オンス=1841.50(-1.00 -0.05%)
金4月限は小幅続落。時間外取引では、ドルの小幅安から終盤に買い優勢となった。日中取引では、引け後に米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録の発表を控えるなか、ドルが堅調に推移から手じまい売り先行もようとなり、上げ幅を削り、小安くなった。引け後、FOMC議事録公表後のドル高を背景に現物価格は1,820ドル台に軟化した。
MINKABU PRESS
執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。