予想外のドイツのマイナス成長もECBへの見方は変わらず=NY為替
きょうもユーロドルは1.09ドル台に上昇していたものの、その水準は維持できずに1.08ドル台に伸び悩んでいる。今週は重要なイベントが目白押しの中、先週と変わらず、1.10ドル台には慎重なようだ。
きょうは第4四半期のドイツGDP速報値が発表され、前期比マイナス0.2%と予想外のマイナス成長となった。エネルギー危機を背景にドイツ経済が結局、リセッション(景気後退)に陥る可能性を高めた格好。第1四半期もマイナス成長であれば、定義上のリセッションとなる。
ただ、市場はECBのタカ派姿勢に変化を与えるとは見ておらず、今週の理事会で0.50%、そして、3月も0.50%の利上げの可能性を示唆してくるものと見られている。
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MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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