ユーロ円は141円台後半 ユーロ圏の成長見通しは改善も景気後退は排除できない=NY為替
NY時間の終盤に入ってユーロ円は141.75円付近での推移となっている。本日はユーロ自体は戻り売りが優勢となっているものの、ドル円が買い戻されており、下値がサポートされている。東京時間に一時140円台に下落する場面が見られ200日線に接近したものの、その水準は維持されている。ただ、142円台での上値抵抗は強そうだ。
ユーロ圏の成長見通しは改善したが、リセッションは排除できないとの指摘が出ている。ユーロ圏の短期的な経済見通しは大幅に改善されたが、マイルドな景気後退の可能性はなお残っているという。同地域のGDP見通しは23年に0.5%、24年に1.4%の拡大を予想し、従来の0.1%縮小と1.3%拡大からは上方修正した。昨年下半期の驚くべき回復力、石油・ガス価格の低下、予想以上に早い中国の経済再開を反映したとしている。
ただ、ユーロ圏の成長は今後12-18カ月間、低調に推移する可能性もあるという。
EUR/JPY 141.79 USD/JPY 130.29 EUR/USD 1.0883
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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