エンフェーズ・エナジーが下落 アナリストが「中立」に引き下げ=米国株個別
太陽光エネルギー機器のエンフェーズ・エナジー<ENPH>が下落。アナリストが投資判断を「中立」に引き下げ、目標株価も従来の350ドルから255ドルに引き下げた。住宅用ソーラーのローン需要がアナリストの予想以上に落ち込んでいることに着目。
同社は、堅実な製品、強力な経営陣、クラス最高のオペレーション、魅力的な市場ポジションを持っている。しかし、米住宅需要に関する不確実性が高過ぎると指摘。太陽光発電のローン需要が減少したのは、金利の上昇で住宅需要自体が打撃を被っているためかもしれないという。
(NY時間09:52)
エンフェーズ<ENPH> 207.23(-12.24 -5.58%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

執筆者 : MINKABU PRESS
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